お電話でのインプラントのご相談 072-868-6480
「早く効果を実感したい」「安心して治療を受けたい」。
患者様のそんな当然の思いを実現するために当院では最先端のデジタル治療を取り入れ、
患者様の負担軽減と精密性の高い治療を実現しています。
当院でのインプラント治療については、インプラント治療の専門家である院長が京都大学で研究時に学んだ科学的に根拠のある方法を取り入れ、骨の再生を早く促すことによりインプラント治療をできるだけ短い期間で治療をしております。歯型を採る際には、嘔吐反射に悩まされている方の為に、レンズが小さい口腔内スキャナーを導入しています。
インプラントの専門家である医師が、これまでの悩みや治療歴などとともに今後どのような治療を受けたいかなどのご希望をお伺いします。患者様にとって「インプラント治療が最適な治療法かどうか」を含めて総合的に検討を行います。
また費用や治療期間などもこの時にお伝えして不安の残らないように心がけています。
治療期間や治療方法などが決まったら、歯科用のCT、エックス線撮影装置を用いて、インプラントを埋め込む顎の骨の状態や虫歯など治療が必要な部分が無いかなどを細かくチェックします。当院では、患者様の安全・安心な治療のためにこのStepを最重要視し、検査が終わったとは検査データに基づき、手術の可否、可能な場合は今後の治療計画などについて詳細をお伝えします。
術前検査・診断の次に、インプラントの専門医師が撮影したCT、エックス線画像を基に、インプラントのサイズや埋入位置・角度・深さを細かく決定します。
一次手術(骨を削りインプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じる)を行います。手術の際は麻酔をかけて行いますので、痛みはほとんどありません。
一次手術の治癒期間終了後、粘膜を開けて、大きい蓋に取り替える二度目の手術を行います。
歯肉の状態のチェックをし、口腔スキャナーで口の中を撮影します。当院で使用している最新(2023年3月現在)の口腔内スキャナー「トリオス4」は短時間でより鮮明で緻密な3D口腔内のデータを採得できるため、従来の採得方法よりはるかに患者様の負担は少ないです。またカメラ部分が小さいため、嘔吐反応(「オェッ」となる)はかなり軽減されます。
インプラント治療では、治療後の定期的なメンテナンスもとても重要です。
口腔内の環境・状態は常に変化していきます。そのため歯周病が進んでいないか、噛み合わせが変わっていないか、虫歯ができていないかなどの定期的な検査をすることで、埋入したインプラントを常に最適な状態に保つだけでなく、その他の定期的に検査をしてメンテナンスを続けていくことで、入れたインプラントを常に最適な状態に保つだけでなく、その他の歯を失わない「予防」にもつながります。
口腔内スキャナーとは、口の中の型を採るのではなく、口の中の写真を撮り、パソコン上で3D画像に構築することで、技工物を作製するのに必要なデータを取ることができる機械です。これまで長時間我慢していただきながら実施していた型採りの必要がなくなり、嘔吐反射が強い方でもほとんど負担を感じることなく治療を受けていただけます。
また、従来の型採りに比べると、デジタルデータなので製作工程でのエラーがほぼありません。より精密な技工物が製作できる上に、一度撮影したデータは保存が可能。その後のメンテナンスや多様な治療への活用も可能です。
これまでは口の中の型を撮る際は、口の中に印象材(粘土のような型を取る素材)を入れていましたが、印象材の場合、嘔吐反応がどうしても出てしまい、また印象材を口の中にいれることもひとによっては「気持ち悪い」と感じることもあります。
「トリオス」はそんな患者様の苦痛を少しでも和らげるため、口の中の型を撮るのではなく、最新のデジタルスキャナーを口の中に入れることで連続写真を撮影するので、嘔吐反応を軽減します。
さらにその場ですぐに3Dの型がデジタル化されるため、治療時間も軽減されます。
口腔内スキャナーでは、歯の根の状態、上下顎の骨の形状と厚み、上顎洞までの距離、下歯槽間までの距離、顎関節の位置関係など細かく調べ把握することができます。患者様一人ひとりの状態を把握した上でインプラント治療を行なっております。
そうすることで安心したインプラント治療を提供することが可能になります。
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